朝早くに雷で起こされた。これがホントの雷おこし。





世界陸上である。




今日から始まった世界陸上2007大阪大会。

毎回この期間になると、中井美穂のすごさを実感することになる。




アツイ男、織田裕二。


一体何が彼をそこまで駆り立てるのか。


しかし彼はただうるさいだけかといえば、そうではない。

詳しいのである。
勉強してきているのである。
しかも生半可ではないのである。

選手名はもちろん、特徴や記録、そして彼が最もアツく語る


サブストーリー。


彼はこの期間中は仕事を忘れている。
しかしそれがかえって、彼に仕事以上のことをさせている。
それほど入りこんでいるのだ。




しかし、彼は司会者である。これはテレビ番組である。

そこで織田裕二操作人、中井美穂の真価が発揮されるのである。



織田裕二と中井美穂のやりとりを見て欲しい。



織田裕二がアツく語っているのを、30%の力で耳を傾け、

70%は聞き流す。右から左へ聞き流す。


しかし、その30%は的確に織田裕二の聞いて欲しい、


重要なポイントを捉えているため、


織田裕二の機嫌を損ねることなく、確実な相づちを打ち、
会話を成立させている。



さらに、長引きそうな気配を感じ取ったやいなや、

さらっと結論へ向かうような方向へ話を持っていく。


時間なぞ忘れて語りまくる織田裕二をよそに、
しっかりと番組の時間配分をチェックする。


まさにプロフェッショナル。
さすがアナウンサーである。




TBSの織田・中井コンビが始まって10年、当初はそんな織田裕二が
疎ましく感じたが、今となっては楽しむ要素の一つになっている。


ヤツはスゴい。振り返れば奴がいる。
そして中井美穂はもっとスゴい。





この二人に金メダルをあげたい。







筋書きの無いドラマ、という使い古されたフレーズがある。




2007年度全国高校野球選手権大会の決勝が行われた。
甲子園球場は超満員。


広島代表・広陵高校と佐賀代表・佐賀北高校のカード。


ここまで駒大苫小牧常葉菊川など優勝候補を打ち破ってきた広陵。
今大会屈指の右腕、エースの野村を中心に切れ目のない打線、
そしてここまでエラー1つと、おそらく今大会ナンバーワンの守備を誇る。



この試合の個人的なポイントとして、

・佐賀打線が野村のスライダーを見極められるか。
・佐賀のおそらく先発であろう馬場をどこまで引っ張れるか。
・久保vs広陵打線。

という点を注目していた。




先制は広陵だった。
2回の表に連打で満塁とした後、内野ゴロの間に1点、
そしてさらに櫟浦のタイムリーで2点目を挙げる。
佐賀はここで先発の馬場を諦め久保をマウンドに送った。


久保は毎回のようにスコアリングポジションにランナーを背負っていく
非常に苦しい展開ながらも、スクイズを外して3塁ランナーを刺すなど、
驚異的な粘りで無失点に抑えていく。
バックの守りも、ここぞというところですばらしい守備を見せる。


さすが準決勝まで29回無失点に抑えているだけはある。


しかしそんな久保も7回の表に野村の2塁打で2点を失い、
35イニングス目に初失点。7回を終えて4-0と差は広がった。


広陵の野村のピッチングはすばらしかった。
スライダー、カーブなどを駆使して抑える技巧派だが、
佐賀打線は全くタイミングが合わず、7回までヒット1本に抑えた。
バックも鉄壁といっていいほどの強固な守備。
まるでプロ野球を見ているようだった。
特にサードの土生はフィールディングから送球まで完璧で、
見ていてとても気持ちよかった。



試合が進むにつれ、野球が好きな人たちはみんなそう思ったと思うが、
圧倒的に広陵ペースで進んでいった。
佐賀北はまるでつけいる隙がない。見ていて打てる気がしなかった。
いくらなんでもこの試合運びで追いつくのは無理だろうと。




そして8回裏である。
野村は疲れてきたのか、連打を浴び1、2塁とされ、
さらに四球で満塁とピンチを迎える。




そして今日最大のポイントである。




打者の井手を迎え、野村は厳しいコースを突いて行く。
しかしストライクが入らない。
カウントワンスリーとなってからの5球目である。



ボール。



ズバッと低めにストレート。
しかし球審の手は上がらなかった。
この時の野村の「えーっ!?」という表情が印象的だった。

正直、野村に対しては厳しい判定だったと思う。
ストライクを取ってもらってもおかしくないボール。


審判も人間である。


満塁の時点で甲子園球場全体がとてつもない声援に包まれていた。
そしてそれは佐賀北に向けられたものである。
この異様なまでに興奮状態の球場。

どちらとも取れるボールの場合、その声援に後押しされる場合もある。


しかし、その声援を受けるだけの試合をしてきたのは佐賀北なのである。
それだけの素晴らしい試合をしてきたのは間違いない。
この判定の場面について色々言う人もいると思うが、
そこは観客を引き付けてきた佐賀北という、ある種"チーム力"が
あったからこそということで、それも実力の一つだろう。



押し出しで1点返して4-1。
引き続き満塁でバッターは2本のホームランを打っている副島。



ここで、高校野球ファンなら94年の決勝、佐賀商vs樟南戦
思い出したに違いない。
ただその時は状況が逆で、樟南のイケメン福岡投手田村のバッテリーが
とてつもない人気だった。宿舎にも女性ファンが殺到する騒ぎで、
球場は樟南寄りだった。


そんな状況の中、9回に佐賀商の西原が打った勝ち越し満塁ホームラン
一瞬球場全体が静まり返ったのは印象的だった。
自分は見ていて、あの展開に鳥肌がたった。




際どいボールをボール判定され押し出しをした野村に、
この勝負を戦えるほどの気力はなかったか。



高めに浮いた球を副島はレフトスタンドに叩き込んだ。




逆転満塁ホームラン。






今年の夏も終わった―――――――――――――――――――――――









☆今大会印象に残ったこと☆





・低反発球激減したホームラン。


延長再試合。


・帝京二遊間アレ。


155km。


・アノ監督「イェーイ!」


・東福岡のブラバン応援、ハイサイおじさん+サンタが街にやってくる

               「ハイサイサンタがやってくる」











甲子園 ベース









去年も何かと盛り上がった決勝だったが、
今年もそれに匹敵する展開だった。やっぱり高校野球はおもしろい。








高校野球である。




ベスト4をかけて行われた今日の第1試合、
佐賀代表・佐賀北高校と東東京代表・帝京高校との試合は熱戦となった。



結果は延長13回の裏、佐賀北の井手がセンター前にサヨナラタイムリー、
4-3で佐賀北が勝ち、投手戦に終止符を打った。




これまで自分が見てきた中で10本の指に入るくらいのベストゲーム。
見ていて良かったー、と心から思えるほど緊迫・興奮した試合だった。


前評判では総合力で上回る帝京の圧勝が予想されていたが、
佐賀北も2回戦で宇治山田商と延長15回の再試合を演じるなど、
甲子園で試合をするたびに成長していった感があり、
両チームの投手が投げ合う予想外の好ゲームとなった。


帝京は何といっても今大会屈指の左腕垣ヶ原を始め、2年の高島など
投手層の厚さ、注目のスラッガー中村、恐ろしく堅い守備など
総合的に力があるチーム。
あと帝京には大田阿斗里という春の選抜で1試合20奪三振という快挙を
成し遂げた注目の投手がいるのだが、春以降調子を著しく落とし、
控えにまわっている。


帝京の弱点は迷采配前田監督であろう。


ちなみに、とんねるずの石橋はここの野球部出身で、
木梨はここのサッカー部の出身である。



佐賀北は馬場・久保の2枚看板の投手を擁し、これまで接戦を制してきた
粘り強いチーム。守りも非常に堅く、打線もチャンスには強い。
特に久保はこれまで4試合を投げて19回無失点。



この好対照の両チームが繰り広げた今日の試合は、
お互いの投手の良さ、守備の素晴らしさから、監督采配の駆け引き、
どれをとっても一級品の面白さで、目が離せない展開。


個人的に高校野球で好きなのは、守備のいいチーム。
打撃や投手がどうしても注目されがちだが、
守備のいいチーム同士の対戦は非常に締まったものになり、気持ちいい。


今日の試合でも8回裏帝京のセカンド上原・ショート杉谷
中日荒木・井端のプレーを彷彿とさせる、グラブトス連係神プレー、
佐賀北の13回表センター馬場崎の大飛球背走キャッチなど、
随所に神がかりプレーを連発。

忘れてならないのは、基本プレーもしっかりしていたということだ。



両チームの完成度には拍手を送るしかない。




こういう試合を観られて高校野球ファンとしては幸せである。






ペルセウス座流星群が話題となっている今日この頃。




ここで10年以上前の話を。


その時もなんたら流星群がやってくるというので、話題になっていた。
ニュースでそれを知り、夜になって家の近くで弟と二人で空を見ていた。
夏の暑い夜。


しかしなかなか現れない。


田んぼから聞こえるかえるのハーモニーをバックに、
道路に座ったり寝転んだりしてみるものの、流れ星の気配はない。


2〜3時間くらい経ってもうそろそろ諦めようとした、その時である。


空の向うから動いてくる光が!
やっと流れ星が!?




飛行機だった。




ベタである。つまらん。お前の話はつまらん。



またしばらく空を観察。気配なし。
よほど運が悪いのか。


さすがにもうダメっぽいので帰ろうかと思い立ち上がった、その時である。


空の向うから動いてくる光が!
やっと流れ星が!?




謎の飛行物体だった。




何だあれは・・・。


薄くボウッと鈍い光を放つそれは、かなりの速度で空を横切っていった。
飛行機ではない。ヘリでもない。そして、タケちゃんマンでもない。

かなりの大きさと思われるそれは輪郭が薄っすらと見て取れた。
ゴツゴツした岩っぽいものだった。

小学生時代は宇宙オタクだった自分の脳が、その時フル回転した。


「通常流れ星は小石大ほどの大きさの塵で、地球の引力に引かれて落下し、
すぐに燃えつきてしまうが、それはかなりの大きさで、
しかも落下することなく空を横切っていった。
ということは引力にあまり影響されないくらいにかなりの高度を
飛行していたということか・・・。
しかしそうだとしたらそれは大きすぎる。
それにその高度だとしたらあの速さ・・・どんだけの速度が出ていたんだ。
空の向こうの方へ行くまでそれはしっかり見えていた。
何より弟も見ていた・・・。幻覚でもない。」



考えがぐるぐると巡る。



一つ言えるのは、それは飛行機のようなのっぺりした表面ではなく、
ゴツゴツとした岩みたいな表面だったこと。
形も均一なものではなく、いびつな形だった。



二人とも興奮状態のまま、またしばらく空を眺めていた。その時である。


空の向こうから動いてくる光が!
やっと流れ星か!?




再びそれは現れた。




今度は違う方角から真っ直ぐ飛んできていた。
さっきのより少しでかい。同じようにボウッと薄い光を放っている。
今度のは本体のでかいそれの周りの少し離れた所に
いくつかの小さいものも連れ立って飛んでいるのが確認できた。
速さはさっきのと同じくらいだ。
今度はやや落ち着いて確認することができた。


自分の考えでは、それは隕石だろうということで落ち着いた。
しかもかなり大きなものだろうと。
それが地球を横切って行ったと。
もしそうだとしたら、あれが地球にぶつかっていたら・・・。
アルマゲドン状態である。


しかしガッテンがいかない点も多く、未だ真相は闇に包まれたままである。

現在アメリカのNASDAQが調査中である。

なお、今後追加情報があれば追って報告する。















UFO墜落オブジェ







俺は見た。見たんだ、信じてくれスカリー!!






完全アウェーである。




サッカー五輪代表(U-22・22歳以下代表)が4ヶ国集まって開かれている
4ヶ国対抗戦。
日本、中国、北朝鮮、ボツワナの4ヶ国が戦う。


場所は中国。


今日は日本vs中国が行われた。

しかしテレビ中継はスカパーやケーブルテレビしか観られないであろう、
G+という局でしか放送せず。
自分はたまたま観られる環境にあったので。試合を観た。



そこには、とんでもない事態が・・・!!




なんと予想されていたことではあるが、6万人収容の中国のスタジアムには
ほぼ満員の中国サポーターが。



その数、5万人。



すごい迫力である。
しかし、日本といえども中国は隣りの国。
そこには少数ながらもサポーターが・・・。  





3人。





日本側サポーター3人。マジかよ。
テレビには日の丸を掲げ応援する日本サポーター3人の姿が映し出された。
これもし日本が勝ったら、ヤバいでしょ。ヤバすぎる。
3人の横には装備を固めた警備員が・・・。


記憶にも新しいが、中国は反日教育が積極的にされている国であり、
2004年のジーコジャパンの時には、中国で開かれたアジアカップにて
すさまじいブーイングと投石や妨害を受けている。


今回も国歌斉唱からすさまじいブーイングが。
まぁ、でも想定の範囲内である。
選手たちもその辺りはわかっているだろう。


試合でジャッジする審判は4人。





全員中国人。





想定の範囲外である。




国際大会でこれはありえない。
そんなの自分の国に有利な判定をするに決まっている。
いや、しかし中国もオリンピックという大規模な国際大会を控えている。
そこは大人な判定をしてくれるだろう。



試合開始。




・日本選手が明らかに倒される→笛なし。
・中国選手があやしく倒れる→必ず笛。
・日本選手がDFの裏に絶妙なタイミングで飛び出す→オフサイド
・中国選手がDFの裏にオフサイドのタイミングで飛び出す→オンサイド
・中国選手が日本の選手を蹴る→何もなし。それに抗議した日本選手
 にイエローカード。




これは・・・。


予想以上の判定の偏りに思わず吹きだした。


放送していたテレビ局も、オフサイドのリプレーなんか
素人目でも明らかに審判の判定が間違っているので、リプレーせず。
解説の都並もキレ気味ながら解説を続ける。


客観的に観ても色んな意味で歴史に残る一戦。


まぁ、そこまでされても結局中国は日本ゴールを割れず結果は


0-0。


日本選手はよくがんばったといいたい。




試合後のインタビュー。




☆反町監督



「いやぁ、私もサッカー始めて37年になりますが、


 こんなレフェリー初めてです。


 こんな状態で行われているこの大会全体


 クエスチョンマークです。


 次は中国じゃないんで。イーブンでやれると思います。」


(抜粋)





☆安田選手



「明らかにファウルのプレーとかあって、


 これじゃサッカーにならないんで・・・。


 でもこらえてがんばりました。」


(抜粋)




でも、いい経験になったと思う。
とにかく悪質なファールを多く受けたがケガ人が出なかったのが幸い。

がんばれ日本代表。







北京五輪・・・大丈夫なのか・・・。